大阪府交野市|本物のカイロプラクティック|萩原脊椎矯正院

当院を訪れるお客様のケース

カイロプラクティックの安全性

当院での安全性

当院のカイロプラクティックはボキボキと音を鳴らしたり痛みを伴うような無理な施術は致しません。また、熟練者が施術するのでとても安全です。しかし中には施術できない方や、施術することによって症状を悪化させる場合がありますので、最初にカイロプラクティック施術の禁忌対象疾患等、背中や腰の痛みは内臓疾患の可能性がありますを必ずお読みください。

カイロプラクティックの安全性

次にカイロプラクティックの安全性についてです。日本においてカイロプラクティックは法制化されていない民間療法で、施術者は推定で2万人～3万人以上いると言われています。カイロプラクティックは一人ひとりの姿勢や体格に合わせた施術を行うので、解剖学や神経学、運動学などの知識が必要で、筋肉のハリや骨格のゆがみを手で感じ取る手先の感覚の鋭さや、患者の姿勢を見てゆがみを捉える観察力が重要です。また神経が通る部分にアプローチする施術であるため、注意力や慎重さも求められます。しかし現実は全ての施術者が同じ知識、経験、技術を持ち合わせているわけではありませんので施術によるさまざまなトラブルが発生していることに対しては非常に残念です。ただしそれら全てが何の知識や経験を持ち合わせいてない者が起こしたものか？無理な施術によるものか？禁忌対象疾患をかかえている方に施術したものか？などの因果関係までは分かっていません。また国家資格を取得している鍼灸・整骨院や民間療法の整体、リラクゼーションルームなど様々な類似業者がカイロプラクティックを取り入れていることもトラブルのカウントを押し上げている要因になっているようです。

カイロプラクティックは知識、経験、技術を持ち合わせた者が無理のない施術をすればとても安全です。しかし「100%安全か」と聞かれれば答えはノーです。ここでは脊椎、手、足の痛みに限定して書きます。医療機関による投薬や手術、医業類似行為・民間療法の施術所、全てにおいて共通することですが100％安全というこはあり得ません。

どこを訪れるにしても、自分の症状と効果、リスクを天秤にかけて決めるべきでしょう。

海外での医療事故

米国医学研究所（IOM）が1999年11月に「予防可能な医療事故によって年間9万8000人が病院で死亡している」との報告書を公表して以来、およそ20年にわたり、その真偽について議論されています。※医療事故が第三位の死因。アメリカでの報告書なので日本では当てはまらないと思っている方も多いと思いますが、日本でも度々医療ミスによる死亡事故がニュースで取り上げられていますね。

「カイロプラクティックの医療事故ですが2001年に掲載されたカナダの論文では、1988年から1997年の10年間に行われた首の矯正で脳梗塞になる確率は585万分の１回で、首の矯正と脳梗塞を関連づけることができなかったとしています。2008年の研究もこの結果を支持しています。

それに対し、2000年のレポートでは、アメリカ国内の病院で、医療事故により4万4000から9万8000の「予防可能な死」が起きたそうです。さらに、毎年150万人もの人たちが、手術や薬による事故に遭っています。カイロプラクティック以外の手術や薬が引き起こす死亡リスクは、以下の通りです。

背骨の手術による死亡リスク＝100万分の1800 （555分の1）

頚椎の手術が原因による重大な後遺症及び死亡リスク＝100万分の500（2000分の1）

アスピリンと他の非ステロイド性抗炎症薬の同時摂取による死亡リスク＝100万分の153

アスピリンのみ摂取した場合の死亡リスク＝100万分の25

モルヒネなどのオピオイド鎮痛薬による死亡リスク＝100万分の53.6  」引用 - 『カイロプラクティクの安全性』

以上の報告書やレポートが正確であれば、正しい方法で施術されるカイロプラクティックは限りなく安全であるということになります。

健康維持のために

まずは自らの生活習慣を見直すことが最も重要です。

生活習慣を見直すことで身体の各部位の痛みや歪み、また現代人に多く見られる糖尿病、高血圧症、動脈硬化などの予防と改善が期待できます。生活習慣を見直すことで医療機関や施術所に通うことも減ることになるでしょう。また時間とお金の節約にもなります。カイロプラクティックはあくまで身体の痛みを緩和し、矯正を手助けするものです。痛みや、歪みが生活習慣からきている場合、生活習慣を見直さない限り再発率が極めて高くなります。健康維持のために先ずはご自身の生活習慣を見直してください。

変形性膝関節症に健康食品は効果があるのか？

健康食品の効果は医師や専門家の間でも「効く」派と「効かない」派で長年論争が続いています。「しかし、最近の国内外の膝関節学会では、変形性膝関節症の炎症を抑えて痛みを軽減するという報告が増え、また、動物実験でも軟骨再生が見られたという報告もあり、薬としての可能性も期待されているそうです。服用に際しての副作用はほとんどありません。」引用-一般社団法人日本臨床整形外科学会

私個人としては健康食品の効果には懐疑的です。しかし変形性膝関節痛と診断された甥がキューサイの健康食品を摂取して2年ほどで症状が完全に消失したと聞いていますし、様々な方から健康食品で痛みが緩和された、消失したという話を聞くので実際には効果があるのかもしれません。

手術は最終手段です

画像は実際の現場と異なります。　acworksさんによる写真ACからの写真 

大きく切除した部分は戻りません

地球上で我々人間を含む哺乳類は細胞の分化が最も進化した生物です。 一度腎臓の細胞になると基本的にはずっと腎臓の細胞で、骨の細胞はずっと骨の細胞のままです。 IPS細胞のように特殊な操作を加えない限り他の細胞として機能することはできません。 例えばタコの足を切るとまた生えてきますが、人間の足を切ると生えてくることはありません。細胞の分化が遅れた生物ほど損傷に対しての再生能力が強いものです。日頃よく目にするものとしては植物がそれに該当します。植物を切ると別の部分から枝や葉っぱ、根が生えてきますね。細胞が非常にリバーシブルで様々なものに変化できるからです。しかし基本的に人間の場合、一度大きく切除した部分は元に戻らないという点をまず頭に入れてください。

 手術のリスク

一般的に手術を行う医師は高度な知識と技術を身につけていますが、人間である以上その知識や技術には個々のばらつきがあります。手の技術を駆使する職業に携わる者は全て職人と言えますので同じ執刀をしても差が出るのは当然です。医療機関で行われる手術が、医療類似業者や民間療法の手技と大きく異なるのは『チームを組む』、『切開して患部に直接アプローチする』、『様々な薬剤を使用する』などの点です。医師資格、看護師資格を持った者がチームを組み、様々な薬剤(麻酔薬他)、医療器具や医療機器(手術用顕微鏡、内視鏡など)を使用し、患者の状態を常時モニターしながら手術にあたります。それほど厳重な体制を組んでも、執刀医による直接的なミス、慣れない機器を使用した為に起こるミス、麻酔科医のミス、使用する薬物の間違いなど様々な要因で医療事故が起きていることは現実です。

例えば椎間板ヘルニアは手術以外の方法で約80%以上の人が治ると言われています。しかし手術をした場合、脊椎の最も重要な情報伝達神経が通っている部分を触るため、場合により軽度の後遺症から半身不随など重度の後遺症が残ることがあります。 重度の後遺症が出た場合、リハビリにより回復することもあれば、 回復しないこともあるでしょう。また合併症を伴う危険性もあります。手術以外に方法がない場合は仕方ありませんが、十分にリスクを考えた上で手術をするか否かを決めるべきでしょう。近畿大学医学部脳神経外科のウェブページが分かりやすいと思いますのでそちらを参考にしてください。近畿大学医学部脳神経外科

また、手術をする場合は少なくとも2か所以上の医療機関に行き十分な説明を受けてください。医師の説明は一般人には理解し辛い内容も多いので、説明を受ける際は詳細なメモを取ると同時に、許可を得たうえで会話を録音しておくと良いでしょう。通常メモや録音は許可してくれますが、録音を拒否する医師は信用に値しないことも付け加えておきます。※親切な医師なら切除した部位の画像や手術の録画をDVDなどのメディアにコピーして渡してくれます。

萩原脊椎矯正院

所在地 〒576-0053

大阪府交野市郡津２丁目２８−１０

電話番号:072-892-9763

※外出時など電話に出られないことがあります。

※2階にいる場合はすぐに電話に出ないことがありますので、2度続けて電話をして頂くと助かります。

受付時間:9時～18時

※予約を頂いた場合は時間外でも施術を行います。

休業日:基本的に年中無休です。

※年末、年始など臨時休業することがあります。

@ 2020 hagihara-chiropractic